たんたんと、たんたんと、

淡々と坦々と綴る日々

対等である

かい十、5歳。

来年4月、小学1年生。

 

紆余曲折あった2年、かい十は彼らしく成長している。

かい十の強さに 優しさに 愛の深さ に

何度も救われた

いつまでもふわふわと甘えた生き方をしていた私に

地に足の着いた生き方を教えてくれた

 

子育ては親育て

わたしたちは 対等な人間なのだと気づかされる2年だった

 

さて、明日もまた、きっと喧嘩もするけど

やはり愛しているのである

@病欠の午前

昨日から体調を崩しているかい十

今日はしっかり幼稚園もお休み

 

 

寝る!ママと寝る!と言うので

一緒に布団に潜り込む

 

すると

 

 

せっかくだからかい十のおっぱいのんどこっか♩

 

なんてキラキラと言い放つと

おもむろにパジャマの上をまくりあげたのだ

 

 

あまりにも自然すぎて

私はかい十のおっぱいにチュッとして

美味しいね、と言った

 

さらに

かい十のおっぱいは小さいけど好き?

なんて言うから

 

だーいすきーと答える

 

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病欠の午前

午前の柔らかい光に包まれる

キラキラしたかい十

 

 

優しい雰囲気を忘れたくないと思った

 

 

ただそれだけ

坂道を駆け上り

ジャングルジムを登り

長い長い滑り台をすべり

グラグラつり橋を渡り

 

駆けて登って渡ってまた駆ける

 

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ただそれだけなのに

楽しい面白い気持ち良い

 

 

 

 

 

かい十が配るからね、と張り切って何枚も何枚も落ち葉を配っていた

 

最初は一枚ずつ丁寧に配ってたけど

最後には鷲掴みで葉っぱを渡してきた

 

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こりゃぁ、葉脈が良いよね、うん。

虫食い具合も良いよね、うん。