たんたんと、たんたんと、

淡々と坦々と綴る日々

いろんな写真

ワタシは泳げない、カナヅチだ。 だけど ときどき水中を自由自在に悠々と泳ぐ夢をみる。 とてもきもちいい。 行きたい所にすーーーーっと移動して 海のいきものたちと自由に泳いで 澄み切った青い世界は静かで 水面を見上げると差し込む光が柔らかくて美しい…

心がときめく角度で

最近はもっぱら一眼レフカメラを持ち歩く頻度が格段に増えている。 まぁ、持ち歩いていても、かい十(2歳)のご機嫌次第では全くもってシャッターを切る気力が湧かない日もある。 それでも、持ち歩くことがだいぶ習慣化されつつあるのはいい予兆な気がする…

また行きたくなる場所

連休も残り2日。 絶賛成長期中のかい十(2歳)は 本当はパパのことめっちゃ大好きだけど 少しイライラしたり機嫌を損ねると、ぱぱきらいっ!って叫んでしまう。 余裕がある時は、かい十にぱぱきらいっ!って叫んだ理由を聞いてみるのだが、 まぁ、たいてい…

春なのか、はたまた・・・

一カ月ぶりにいく公園は親子がうじゃうじゃと密集している。みんな全力で汗だくになりながら走りまわる。かい十(2歳)と夫とワタシは公園の隅っこにある遊歩道に自然と足が向かう。誰もいない遊歩道は地面が柔らかくほかほかしていて歩くのが楽しい。一カ…

霧、澄み渡り、

誰かに恋をしている 目の前のホンの数メートル以内しか見えない様な ピンクい霧に包まれた世界が広がっている あのヒトのあたまに何か白いのがついているのが見えた気がしたり あのヒトのまわりでふわんと何か動物的なものが臭ってきた気がしたりすると 何の…

まぶしいな

まぶしいな まぶしいな まだ慣れない目をこすりながら下をうつむく まぶしいな まぶしいな いつもとかわらない木が すみずみまで光を散乱している まぶしいな ちっちゃな少し汗ばんだ手がワタシの手を引く 目を細めながら心地よい光に包まれる いい季節です …

春がやってきた

ずっと続いた雨があがったとたん キラキラ輝く世界に変わっていた いつの間にか 鮮やかな色を身にまとい 心地よい風にユラユラれ ハッとするような瑞々しさ いろんなイロがあふれて ワタシもカラフルになれそうな気がスル 春がやってきた サクラ、華やかとか…

動物園のぞうさんが圧倒的存在感と人気を誇る理由

お鼻がながいよ ぞ〜〜さん。 遠足に来ているらしき園児たちが ぞうさんエリアの前で集合写真をとっている 迫力満点のカラダ 繊細な長いお鼻 優しそうなつぶらな瞳 いつの時代もぞうさんは人気者なのだ。 動物園のヒーローは集合写真の最中も 鼻をくねらせて…

全てが乱反射して見えていた

19才の夜 外は思いのほか肌寒くて だけどそのまま自転車を漕ぎだす 何かを考えていた気もするが 結局無心でペダルを押し返していた 行く当てはなくて だけど誰かと繋がっていたくて漕ぎ続ける 誰かに逢いたくてここに来た気もするが 結局誰も通らない大濠…