毎日たんたんと続けるということは

大きな木の始まりは小さな種 地球の中心に近づこうと根を伸ばし ほんの僅かの水さえも逃せないと必死に吸う 幾枚もの葉は陽を浴びたい一心で 重力に逆らいながら1ミリでも高く成長する 枝が折れても 葉が害虫にやられても 他の雑草たちが幅をきかせてきても 毎日出来ることをたんたんとこなし 気付けば 大きな木と呼ばれる…