水族館記録
タコクラゲ
4種類程展示されているクラゲの中で
1番人気があるようだった。
タコのように水中をフワフワと動く様は何とも面白く、私もかい十(2歳)もしばらく目が離せなかった。
皇帝ペンギン、泳ぎ続ける
ペンギンのパネル、皇帝ペンギンは抜群に大きい
冬〜春は専ら仄暗い照明の中、陸でずんぐりむっくりな体で立ち、時々ノソノソ移動するくらいで殆ど動きがない。時折壁にもたれてずんぐりむっくりしている姿も見られるが、まるでサボタージュしているかの様に見えてしまう。ちなみに動く時は凄くスロー。
しかし、7月・8月はひたすら泳ぎまくっている。他のペンギンに比べると、体格が断然大きいので水中でも目立つ。観ている人からは、デカイのがいる!!!という歓声が所々で湧き上がる。そして皇帝ペンギンの泳ぎの上手さは半端ない。フリッパーでひとかきするだけでスーーーッと滑るように進む姿は見ていて惚れ惚れする。陸と水中でこうも人格ならぬペン格が変わってしまうのね。
最近は水槽内の照明は明るくなっているから、南極も白夜に近い環境なのだろう。室温はマイナス2度、水温6〜7℃。南極に比べるとぬくぬくで安全な環境だろう。
しかし、やはりこうも水中にいる姿しか見られないと今度はあのずんぐりむっくりな立ち姿が恋しくなってしまう。ここの水槽は非常に狭い水槽だが、しかしペンギンは群れで生きる動物、これくらいの密着具合がいいのだろうか。
イルカとかい十
ビビりのかい十はイルカが近くに来ても何とかギリギリ逃げ出さずにいられた。
以前はガラスに近づくことすらしなかったのだから、随分前進している。しかし、イルカショーで遠くから眺めるくらいがかい十には丁度良いらしい。ちゃっかり激しく手拍子や拍手なんかする様になっていてる。