読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

たんたんと、たんたんと、

内弁慶の主婦が、坦々としたものごとを、淡々と写真とともにつづる。

子育てに行き詰まる・悩み

気持ちの整理をする為に書こうと思う。

繊細坊や、かい十(2歳)について。

内気で周りに馴染めない、母親から全く離れないようなお子様をお持ちの方に少しでもお役に立てたら…と思い書く事にした。




まずかい十は身長がとても高く、よく3歳に間違われる。

同じ2歳の子をみると、頭ひとつぶん飛び抜けてデカイ。

しかし、その大きな体を上手く扱いきれていない感じがある。

着替えや靴の脱着、そういった時に見せる仕草がとてもぎこちなく、まだ1人でできない。

できないし、自分でやる!という巷でよくいわれる成長期特有の主張はない。

事あるごとに自分でやるよう促すのも、なかなかの労力であり、私の技量がないのだろうかと悩む毎日だ。

だから、よく、成長期で、自分でやる!と言って聞かなくて困っているんです…というよくある悩みを聞くたび、羨ましいなー…なんて思っている。


このブログを読んでくださっている方はお気づきかもしれませんが、かい十の心はとても繊細、かなりの慎重な性格、内弁慶。


ここ1カ月は後追いも激しくなり、出かける際は基本抱っこ、散歩することも以前に比べると減っている。


買い物は決まったお店に行くが、それでも行くまでに酷く渋る。お出かけするのも一苦労。


水族館や動物園はいつでも行きたがるくせに…カモさんにだけは手で直接餌をあげれるくせに…である。行っても基本抱っこ。


公園や支援センターなる子供たちが賑やかに遊ぶ場所なんて、彼にとっては地獄らしい。


ここ1カ月は特に嫌がり、泣きそうになるので、素通りすることもザラである。


他の子どもがいるのがとても怖いらしく、子どもの声がすると私にしがみついてくる。


滑り台やブランコや遊具は苦手で、もっぱらお花や虫を眺めるのが好きだ。


数日前、誰もいない公園で、屁っ放り腰を抱きかかえて、何とか滑り台を一緒に一回だけ滑ることができたのだが


それでも彼は滑れた事が嬉しかったらしく、1日中、おしりしゅ〜したね!!!なんて得意げに話すのである。苦笑


子どもなら誰しもテンションがあがるはずのお水チャプチャプできる公園では、去年は遊んでいたのだが、今やそれすらも嫌がる。


音・におい・指先の感覚にも敏感なもんだから


掃除機はおんぶしてやるし、扇風機を怖がるから扇風機の前を通過する時は扇風機を移動しないといけないし、スーパーでイカ焼きとか鰻の炭火焼のにおいがすると私の指をかい十の鼻に突っ込むし、手に砂がつく事やいつも履く靴以外は嫌がる。


そして、手づかみで食べるのもあまり好まなくなってきた。数ヶ月前までは手づかみばかりしてスプーン使わなかったくせに…である。苦笑


気づけば、以前は何でも食べていた食いしん坊が、ゆかりごはんとカレーばかり好む偏食坊やになっている。食べ慣れていないものなどを口に入れるのは特に嫌がる。野菜を食べないから、みじん切りにしてカレー味の炒飯やケチャップライスにする。


ここ最近1番イキイキしているのは、


家で家族みんなで遊ぶ時と


いないいないばぁのDVDを観ている時だ。
(テレビ番組も苦手な音がすると突然泣き出すことがある、見慣れたDVDは安心して観れる…苦笑)


こういったことは、ここ2カ月ほどでほんとに徐々に敏感になってきたことで


私の悠長な性格でさえも、この子は大丈夫だろうか?何か少し障害があるのか?そして単純に疲労と鬱々とした気持ちに包まれる毎日であった。


遂にはネットで、


2歳半 人見知り激しい 公園で遊ばない 怖がる 馴染めない 母親から離れない 音に敏感  魔の2歳児 …

などなどとりあえず手当たり次第検索したw

そして、念のため障害のことも調べた。

発達障害自閉症、…とかその界隈の障害。


しかし、そこは2歳2カ月あたりから言葉がグンと増え、集中して遊べ、コミュニケーションを取れるかい十にはピンと来なかった。


1週間程前、2歳半の時に市役所から電話があり、かい十の言葉や成長度合いを確認する為に少し話しをしたのだが、(一歳半検診で言葉などの発達が遅くて半年ごとに電話で様子をみている)



その時の、最後に言っていた、ささいなことでも何か困ったことがあれば電話してきてくださいね


という言葉を思い出した。


普段はそういうのに積極的に相談するたちではないし、むしろできる限り遠ざけるタイプの人間なのだが、もはや行き詰まってどうしようもなく、遂には電話をかけていた。


15分ほど話していた。


本当はもっともっと相談したいことはあったのだが、私の心は涙で溢れかえっていた



声も震えながら、いや正直言うとちょっと涙が出ていた。電話を切ってかい十の前で号泣していた。


かい十は心配そうに私をみつめ


ママげんきないないと言った。


優しいやつなのだ。


結局は、公園にほんの少しでもいられたら褒めてあげるとか、本当に小さなことを認めて共感して、コツコツとかい十の慎重な性格に向き合ってあげるしかなかった。


しかし、市役所の方に、お母さんは頑張っているのですね。と何度も言われたことに電話切ったあと涙がこみ上げた。久々に泣いた。



内気な子どもと向き合っている時に感じる微妙なモヤモヤと閉塞感と…そういったものはなかなか分かって貰えなかったりする。



私の旦那ですら、こういう性格だから、と一言で済ましてくるくらいだから。苦笑



でも母親というのは、些細なことと思われるものに本気でとことん悩むし、どうしたらいいのか途方にくれる生き物なのである。



そういった時に、本気で話しを聞いてくれ、悩んでいる気持ちを受け止めてもらえる場所があることは本当に助かる。



市役所に相談して良かった。



これからも続くであろう繊細坊やとの日々、そういった専門の方に少しずつ相談しながら乗り越えてみようかと思う。



私の住む場所では、市役所、子ども園、支援センター、幼稚園、そういった場所で相談できるのだ。



数日前見学に行った幼稚園も気が合いそうだったので、1度相談してみようかとも思う。



私は恵まれているのか相談する方は良い方ばかりで助かっている。



しかし、中には対応がちょっと冷たかったり、むしろ傷に塩を塗り込む様なアドバイスをされてしまう場合もあるらしいから、ある程度相談する相手を選ぶのも大事だとは思う。



成長期、内気で繊細で敏感で人見知りな子どもの悩みについては


実は何とも体験談も含め情報が少なかったりする。


いや、私が情報を集められなかっただけかもしれないが(^^;


社会で働いている方からすれば、何と甘やかされた子どもだ!と言う方も多いと思うし、そう言いたくなる気持ちもわかるのですが…
2歳半だと母親から離れなくて当然。
むしろ、この時期に無理に母親から離したりするのは逆効果のよう。






他の子どもと関われない我が子に悩む方、内気で繊細なお子様との事で悩んでいる方に少しでも助けになればと思いますm(_ _)m


↓は今まで私が何度も何度も助けられたブログです。


コメント欄もとても濃い内容なので、読まないと間違いなく損です。カテゴリも豊富で、ブログ内検索もあるので、色々と読んでみると気持ちが楽になるかもしれません(^^)



巷の子育て論、私たちの親世代の根性子育て論に苦しくなってる方は是非ご一読をm(_ _)m



私は小さい頃、かい十以上に内気で怖がりで母親から離れるのが嫌でたまらなかった。



ずっと誰かの後ろに隠れている様な子どもで、挨拶することもできないトイレも行きたいと言えない子だった。幼稚園に行きたくなくて寝たふりをしてほとんど不登校だったし、脱走したこともある。


まぁ、それを黙認し向き合ってくれなかった親に、子育てをするようになった今は何とも言えない気持ちを抱いているけども…汗



だからこそ、かい十の気持ちが痛いほど分かっていたはずなのに


それでも私というやつは、かい十に私から少しでも母親離れして欲しいと願ってしまっていたのだから、何とも酷な事を要求してしまったなと思う。


この世に生まれてたった2年ちょっと。


どーーーんと構えて手をぎゅーっとにぎって、3歳児並みの巨体を抱っこしてあげようと思う。



数年後、かい十はどんな風になっているのだろう?(^^)


という訳で、今はかい十のことで手一杯、ゆっくり関わってあげたいし、色々勉強したい。


また自分にゆとりがある時にブログ更新などしていこうと思います。


いつも読んでくださって感謝ですm(_ _)m