小さなストーリーテラー
イルミネーションを見に行くが
お昼寝しなかったかい十(2歳)は
歩かないと言い張り
肩車して貰い、上から悠々と行きたい所を指図している
イルミネーションのトンネル
頭上の今にも手に届きそうな星を見たかい十は
ほしにぶらさがってみるぅ
と嬉しそうに言う
それって何となく星の王子様みたいじゃないか
2歳・3歳の子の、空想と現実が入り混じった会話たまらなく楽しい
意味わからないけど適当に質問すると
それなりにストーリーを作ってくるのが可愛い
自分を電車や皇帝ペンギンだと言い張ったり
ちんちんが道に落ちて車が通れないと言ったり
オナラが出る度にいちいち報告してくれるのだが
目やおへそや鼻や…あらゆる場所からオナラが出たねぇと言っては嬉しそうだったり
もはや大人の発想では到底ついていけない
今はこんなにも溢れているが
小さなストーリーテラーが導く空想は案外貴重なのかもしれない
数年後に空想を言えば鼻で笑われるのだろうか?
それもまた良いもんであるが
追伸
いつもお世話になっている皆様
遅れ馳せながら
今年もよろしくお願い致します(`_´)ゞ
そうそう、私の中ではかい十の話は自分の中の記録&戒め的な位置づけで書いていたのですが
思いがけず、皆さんにかい十の成長を見守って貰っているのを感じてホッコリしているのです
これって近所のおじちゃんおばちゃん(失礼?!)みたいな感じがして
ちょっと嬉しくなりました
多分これからもあいつのマイペースな話題が飛び交うかと思いますが
どうぞ生暖かい目で見守って頂けたらこれまた嬉しい限りです
thank you!!!