たんたんと、たんたんと、

淡々と坦々と綴る日々

純粋に好きな気持ちを大切に育みたい

我が家の 小さな怪獣 かい十 (2歳)は乗り物が大好きだ

 

クルマ、飛行機、ヘリコプター、工事現場の重機

最近はもっぱら踏切ラブだ

 

クルマは一番身近な存在なわけで

踏切ラブとはいえ、クルマへの情熱は冷めることはない

 

起床すれば トミカのミニカーを両手に握りしめ

ワタシと夫にもトミカを割り当て

ダンボールに手書きした道をドライブする

 

 

セブンイレブン  ダンボール通り店  に寄ってお茶とプリンを買うのがお気に入りだ

 

 

道路には なぜか かい十の大好きな さつま芋の絵 が書いてあり

 

おもむろに 「イモ!」と叫んで食べる真似をはじめ

ワタシと夫にもしきりに イモ を勧めてくるので

ありがたく 道路に落ちている感じになっている たらふくのイモを 食べるのだ

 

 

ワタシがトイレに行く時には

かい十はトミカ数台を同伴で連れションだ 

 

 

トイレに到着すると かい十はトミカ数台をワタシに手渡し

「ウッコ!ウッコ!」とウンコをさせてやってくれとせがんでくる

 

 

ワタシは膝の上にトミカ数台を乗せ

かい十に バレないように ブリブリブリッと 効果音を立てて

あたかもトミカが用を足したかのような雰囲気を醸し出すのだ

 

 

それを聞いた かい十は 満面の笑みとともに

トミカ数台をワタシの膝の上から奪い取り走り去っていく

 

 

ワタシはそんな彼の後ろ姿を見て 一人便器に座りながら

ヨカッた、かい十の夢を守ることができたと

ほっこりするのである

 

 

こんなにも純粋に好きになれるものがあるって

ちょっと羨ましい

 

だから この気持ちを大事にしてあげたいと思うのだ

 

 

 

ダットサンのこども自動車に乗れる!

 

response.jp

 

 

ワタシもこどもの時、自動車の運転席に座って

重くて動かないハンドルを握って

シフトチェンジの真似をやるのが楽しくて嬉しくて仕方なかった

 

 

夢のあるイベントだ

こどものための自動車

ワクワクするじゃないか

 

イベントには行けそうにないけど

純粋な気持ちを育んでくれそうな絵本で

夢を膨らませておこうと思う。

こもりまこと さんの絵本のクルマたちは

本当に愛らしい

純粋にクルマが好きな人が描くクルマたちは

ちびっこたちにも愛される

ダットさん

 

バルンくん (0.1.2.えほん)