たんたんと、たんたんと、

淡々と坦々と綴る日々

対等である

かい十、5歳。 来年4月、小学1年生。 紆余曲折あった2年、かい十は彼らしく成長している。 かい十の強さに 優しさに 愛の深さ に 何度も救われた いつまでもふわふわと甘えた生き方をしていた私に 地に足の着いた生き方を教えてくれた 子育ては親育て わ…

@病欠の午前

昨日から体調を崩しているかい十 今日はしっかり幼稚園もお休み 寝る!ママと寝る!と言うので 一緒に布団に潜り込む すると せっかくだからかい十のおっぱいのんどこっか♩ なんてキラキラと言い放つと おもむろにパジャマの上をまくりあげたのだ あまりにも…

ただそれだけ

坂道を駆け上り ジャングルジムを登り 長い長い滑り台をすべり グラグラつり橋を渡り 駆けて登って渡ってまた駆ける ただそれだけなのに 楽しい面白い気持ち良い かい十が配るからね、と張り切って何枚も何枚も落ち葉を配っていた 最初は一枚ずつ丁寧に配っ…

そうかもしれないし、そうじゃないかもしれない

最近のかい十(3歳)の口癖は なに?なんで?どうして? なぜなぜ坊やである これがもう凄まじいなぜなぜ攻撃を仕掛けてくる 信号ってなに?どうしてあるの?なにでできているの? この建物はなにでできているの? 月の満ち欠けの話しになれば なんで月はカ…

熱いのを

遂に寒くなってきた コーヒーが好きで 飽き性の割に、それだけはほぼ欠かさず飲む生活が続いている しばらく楽をしていて夏は水出しコーヒー 更に手抜きをしだしてパック入りのコーヒーに頼っていたのだけど もうだめだ、熱いのを欲する 季節がやってきた お…

体に必要なこと

夏の終わりから体調がガクンと崩れていた 幸いにもすぐに病名が判明したのだが 甲状腺という喉の付近にある器官が異常に頑張り過ぎているのと、見た感じ大きそうな腫瘍的なものが2つある疑惑を抱えている 甲状腺というものの存在を意識したことはなかったの…

マグロちゃん

かい十(3歳)と手を繋いで歩いていると すれ違う人の視線を感じるんですよね かい十、そんな可愛いのかぁ と親バカになりながら 我が子の手を見ると こんなの握りしめてるんですから すれ違う人は目を疑ってじっと見ていたのだなぁと気づいたわけです キハ…

問いかけ

子供達の水遊び場になる広場 今は雨水がたんまりと溜まり 風に飛ばされた落ち葉 投げ入れられたであろう枝や石ころが集う 流れ出す場所を失った雨水は どんよりと淀んでいるのだけど 不思議と子供達は水たまりに集う お世辞にも綺麗とはいえない水に浮かぶ色…

かいじゅう-の-じしん

じ‐しん【自信】 [名](スル)自分で自分の能力や価値などを信じること。自分の考え方や行動が正しいと信じて疑わないこと。 かい十(3歳 )はひどく慎重な性格だ 公園などに行っても他の人がやる事を穴が開くほど見つめたあと もういい!と次の面白いものを…

散歩

数ヶ月ぶりにかい十(3歳)と散歩に出た 風で髪が乱れる夕暮れ ロンTに長袖のシャツを羽織っただけじゃあ寒くて 適当に首に巻いてきた夏用のストールも無意味なほどに寒かった 帰り道、かい十に心なしかのストールも奪われ 身震いとともに久々に軽く駆けてみ…

小さなことが

今週からかい十(3歳)は幼稚園で通常より長くみてもらっている いわゆる預かり保育だ 初日はお迎えに行くと涙をこらえて 私の肩に顔を押し付けて静かに泣いたけど 頑張ったね、ありがとうと言って抱き締めていると すぐに顔を上げて嬉しそうにお喋り開始 拍…

長い付き合い、まずは

文句言いつつもかい十(3歳)を抱っこし 一緒に駆け足で坂道を駆けおりたり そして何より 無意識のうちに心臓が心地良いリズムを刻む そんな当たり前の毎日に早く戻りたいなぁと痛感する数日である 私のカラダってば、ちょっと頑張り過ぎてしまっている様で …

再起

可愛くてイラっとするけどやっぱり大好きなかい十(3歳) 幼稚園に通い出し 家では相変わらずの甘えん坊のくせに 幼稚園ではお兄ちゃんの顔になりました 幼稚園の門までは泣きべそかくくせに 先生と手を繋いでしばらくすれば ピンクの帽子を目深にかぶり 小さ…

(追記)終・ご馳走也

やっと寒くなったね〜冬だね〜遂に我が家にもおでんが登場!念願だった静岡おでんまずは焦らず気長につゆから作るご当地グルメ~静岡おでんつゆ(濃縮)① by カルン [クックパッド] 簡単おいしいみんなのレシピが229万品抜群に美味しいもんだから無駄に味見し…

自己満足(失笑)

オーニソガラムについて調べた完全なる自己満足をここに記すオーニソガラム主な原種▶︎ヨーロッパ南部、地中海地域○アラビカム花図鑑○ウムベラータムGARDEN ROOMS | オーニソガラム ウンベラータム(20球入)【楽天市場】■秋植え球根■オーニソガラム ウンベラ…

Re:オーニソガラム

丁度1ヶ月前のことになる スーパーの花屋で買ったオーニソガラム あの日からオーニソガラムは未だ健在 一時は花が咲かなくなっていたしかし、再び綺麗な凛とした花が咲き始めた 我が家の食卓で年を越し正月も越し今は南天と一緒に暮らしてる長い列を成した…

かみさまちゃんの餅

昨日出来なかった鏡開き朝からきな粉餅開くとゆうても小分けパックされた餅だが神様のお餅だね、と言いながらありがたく頂くかみさまちゃんはそとでおもちたべてる、と言うのは勿論かい十(2歳)かみさまちゃんありがとぉぉ!とプラスチックの鏡餅に向かっ…

枝の影・さてどうしようか

今日は雲ひとつない晴天 葉が落ちた木々と澄んだ青空の対比も良いが 木々の影も個性的な形で見逃せない 年末から我が家にある正月っぽい枝ものと南天 南天は意外と柔らかい枝でちょっと驚いた 謎の枝ものの花は咲いているのか分からない そんなショボくれた…

水族館記録vol.4

名古屋港水族館の皇帝ペンギン 年末年始も相変わらずであった 夏はどうか分からないが冬場は朝も捕食タイムが設定されているらしくそれが10時過ぎ もちろんそれに合わせて行く 陸には一羽上陸 そろそろ換羽期らしいがこれはもう始まってるのか? 下り坂、…

公園の模様(実像)

時々行く公園 ここの公園は所々に木材が使われていて 何故か幾何学的な風景が点在していて 時間帯や天候で色んな模様が見られて楽しい 曇り 午後2時過ぎ 日差しは弱く影は出ない 階段 カクカクと渦巻く感じが良い ぐにゃぐにゃゴムというネーミングの遊具 …

小さなストーリーテラー

イルミネーションを見に行くがお昼寝しなかったかい十(2歳)は歩かないと言い張り肩車して貰い、上から悠々と行きたい所を指図しているイルミネーションのトンネル頭上の今にも手に届きそうな星を見たかい十はほしにぶらさがってみるぅと嬉しそうに言うそ…

この冬

初詣に向かう途中まだ10時過ぎなのに早くもお腹が空いたかい十(2歳)は日向ぼっこしながらバナナをペロリと食べたそして水が流れている所では必ず立ち止まり気の済むまで眺めるもんだから駅から数百メートルの距離なのになかなか着かないだけど立ち止ま…

夜のキッチン

筑前煮と八幡巻きを仕込んでいるイヤフォンからはジャニスジョップリンの声、夜に一人で静かに料理する時はこの声がしっくり来る夜のキッチンに出汁と醤油と根菜と鶏肉の香りでいっぱいサヤエンドウは少し正月らしくこういうのを何か良いなと思える様になっ…

おもらし共感

赤ちゃんはよく泣く暑いとかお腹空いたとか眠いとか怒っていたり寂しかったり色々と汲み取ってやらねばならないかい十(2歳)もよく泣く赤ちゃんだった抱っこでしか寝てくれない時期にはカンガルーケアの様に私のお腹の上で寝かしていたこともあったしかし…

水族館記録vol.3

午前10時過ぎ名古屋港水族館、南極のペンギン水槽朝ごはんの時間らしいジェンツーペンギンやヒゲペンギンが活気付いていたその後ついに皇帝ペンギンも水中から出てきて食べ始めた名古屋港水族館 皇帝ペンギン(エンペラーペンギン) - YouTubeもはや言葉は要…

やってしまったことを嘆くより

それは、とても些細な事件。先日、図書館から貸してもらった電車の雑誌 かい十(2歳)が読んでいる時に出来心で5センチ程破ってしまったらしい 破ったのにちょっとニヤっとしていた様子を見て わたしは怒った そしてクドクドと説教を施す 図書館の本はみん…

公園の影と突然変異

最近やっと滑り台の楽しさに目覚めたかい十(2歳)公園に行くと一目散に滑り台に駆け寄っていく1時間以上飽きもせずにひたすら一緒に滑る私は心なしかお尻が痛いしジーンズに穴が空いてないかという妙な不安感2年分の滑り台の楽しさを味わっていると思え…

大好きになってしまった

随分咲いてきたオーニソガラムギュッと身を寄せ合っていたつぼみ達が独り立ちしていくが如く少しずつ解れパワーを秘めたかのように丸みを帯び黄緑色から白へと移り行く花が咲いていく過程もすごく良いオーニソガラム、大好きになってしまったその上、長い間…

モズクのポテンシャル

かい十(2歳)がずっと好んで食べ続けてるメニューの1つ、チャーハンとりあえずこれを出せばペロリと平らげもっとたべるぅ〜とご機嫌に言うのが常であるシーフードカレーチャーハンと言うと聞こえは良いが見た目はこの通り悪くシーフードとは、モズク、青…

オーニソガラム

スラッと伸びた先の黄緑色のつぼみと白い花 花屋ですぐに目が合ったオーニ…しか覚えられなかったけどすぐに調べられてホッとした 家に戻って思うあれ、オーニソガラムだけで十分良い 華やかなガーベラ、キク科のフサフサした花も悪くはないがオーニソガラム…